”ちびまる子ちゃん「はりきり365日」の巻”

最近、小学生の頃に遊んだゲームの話を兄とします。私が主に遊んでいたのはスーパーファミコンなのですが、現在主流になっているゲーム機のプレステやwiiなどより画質が劣るものの、単純な内容の物が多かったので分かりやすかったです。

兄と話していて度々名前が挙がるのが”ちびまる子ちゃん「はりきり365日」の巻”というゲームソフトです。1か月1ステージになっていて、ルーレットを回して止まった日にちで様々なイベントが起こります。ひとことで言うとすごろくゲームですね。このゲームが私が持っていたゲームソフトの中でもなかなか面白く、色々とありえないことが多かったです。

まず10月は運動会ということで学校の校庭がステージなのですが、止まったマスでまるちゃんが穴を掘り始めます。しかも素手で!校庭だからそれなりに固い地面だと思うんですが、いたって平然と穴を掘り進めるまるちゃん。恐ろしい子・・。

そして穴の中からアイテムが出てくるんですが、お皿に乗ったショートケーキや食べかけのチョコが出てきます。プレイしていた当時は小学校低学年だったんで何の違和感もなく見ていたんですが、いま冷静に考えると土の中からお皿にのった状態のショートケーキってどうなの。。土まみれでグシャグシャですよね。そして誰が食べたのか分からないチョコも危険です!

まぁ、この程度は序の口で校庭に学校の先生やロケット、ごみやインカ帝国の秘宝などが埋まってるということもありました。先生、運動会中になにやってるんですか;まるちゃんの通う学校の校庭は色々と危険なことになっています(笑)

中でも一番不思議だったのは、運動会中に校庭を穴だらけにしても誰も止めないという点です。寧ろ率先して先生が穴の中に潜んでいるくらいの学校なので、これくらいへっちゃら何でしょうか。他にも学校の校内を車で走ってくる花輪くん、いが栗や雷が脳天を直撃しても平然としているまるちゃんなど登場します。ゲームに現実的な問題を持ち込むのはナンセンスですが、色々と起こりすぎて突っ込まずにはいられません!

ちなみにこのゲームは兄の友達からも好評で、兄も友達と何度もこのゲームで遊んだそうです。当時兄は小学校高学年か中学くらいだったと思うのですが、ストⅡなどバリバリの格ゲーをやっている男の子でもこのゲームは楽しめたようです。

今ではこのように単純なゲームが少なくなってきて少し寂しいです。そしてこのありえなさが懐かしく感じます。

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